会社でWeb会議をすることになったみたいだけど、必要な周辺危機ってなんだろう?
Web会議するってことは、リモートワークになることも考えられるな。
自分でも、Web会議に対応できるようにしておかなきゃ。
仕事だけど、あまり高すぎる、ウェブカメラはちょっと困るな。
と、いった疑問に答える記事となっています。
今回の記事でわかることは、下記の通りです。
- Web会議をする上で、必要な周辺機器がわかる
- 複数で会議をするときの必要なマイクスピーカーがわかる
- 1人で参加するときに、必要な周辺機器がわかる
Web会議をするとき、マイク・スピーカーはとくに重要ですよ。
マイクスピーカーが違うだけで、会議がスムーズに進むか決まってくるからです。
みなさんが、Web会議をする時に、役立つマイク・スピーカーを紹介していきます。
Web会議をするには?
Web会議をするに当たって、必要な周辺機器が出てきます。
最低限必要なシステムは、インターネット環境です。
インターネット環境さえ整っていれば、
- パソコン
- スマートフォン
- タブレット
を使って、Web会議をすることは可能です。
ウェブカメラ・マイクスピーカーは必要?
しかし、会社のオフィスで複数の人数でWeb会議となると、かなり不便なところがあります。
複数人であると、ノートパソコンの画角では全ての人が映ることができないからです。
他にも画質が低いものが多いため、資料やホワイトボードの文字が見えづらいからです。
そのため、ウェブカメラを使えば、画角が広がりますし、画質も向上することで複数人でのWeb会議が可能になります。
ウェブカメラの解説はこちらの記事で読むことができます。
Web会議では複数の人が参加するに当たって、音声の問題が出てきます。
パソコンの内蔵マイクでは、参加している人の声を全て拾うことはできません。
パソコンの内蔵カメラでは、性能もあまりよくないので、雑音も入ってしまうのでWeb会議で使うはおすすめしません。
会社のお客様とWeb会議をするのであれば、外付けの
- ウェブカメラ
- マイク
- スピーカー
を使うことをおすすめします。
複数の人が参加するならマイクスピーカー!
マイクスピーカーとは、マイクとスピーカーが一体になっているものです。
パソコンにUSBで接続することで簡単に使うことができます。
会議をする中心に設置することで、参加者の音声をきれいに拾うことが可能です。
1人1人に、ウェブカメラ・マイクと用意しなくてもいいので、会議の準備をするのも手間が省けますよ。
おすすめのマイクスピーカーを紹介
ウェブ会議用の、マイクスピーカーを紹介していきますね。
eMeet マイクスピーカー
半径5m、360°の範囲で音声を拾うことが可能。
「位置検出機能」が搭載され、人の声を自動で検出します。
声が検出されていることが、LEDインジケーターで点灯してわかるようになっているので、安心して話すことができます。
さらに、
- エコーキャンセリング機能
- ノイズキャンセリング機能
が搭載され、はっきりとした音声を相手に伝えることができます。
最大で12時間で通話が可能。
Skype・Zoomといったオンライン音声通話サービスにも対応。
スマートフォン
タブレット
パソコン
とBluetoothで接続ができるため、ケーブルを準備する手間も省けます。
5〜8人の会議で使うのにおすすめです。
Anker PowerConf
全指向マイクが6つ360°に搭載されているため、全方向から音声を集めることができます。
エコーキャンセリング機能で残響を抑えることができ、ノイズリダクション機能を採用していることから、クリアな通話をすることができます。
オートゲインコントロール機能により、声の大きさとマイクスピーカーの距離に関係なく、音量を最適化。
通話相手に、一定の音量で声が届くので、ストレスの少ない会議にすることができます。
接続は
- Bluetooth接続
- USB-C・USB-Aケーブルで接続
無線・有線でどちらにも対応しているので、自分にあったセットアップで使用することができます。
フル充電をすることにより、24時間連続で使用が可能。
8人程度の会議に、最適となっています。
amazonから12,980円で購入が可能です。
eMeet Luna
VoiceIAモードにより、コピー機・エアコンのノイズ・キーボード音など周囲の雑音を抑制することができます。
さらに、エコーキャンセリング機能・ノイズキャンセリング機能も搭載されていることから、しっかりと音声が相手に伝わり、会議に集中することができます。
3つの高性能なマイクが内蔵され、360°参加者の音声を収音。
フル充電により、最大15時間の連続通話が可能。
8人~12人の大人数の会議に最適です。
連結ケーブルを使い、eMeet Lunaをもう1台使うことで収音範囲を広めることができます。
amazonから、10,999円で販売されています。
1人でWeb会議に参加するならどんなウェブカメラ?
1人で会議に参加する場合は、内蔵マイクの性能が優れたウェブカメラを使いましょう。
Web会議をする上で、音声がしっかりと伝えることができないと、会議がスムーズに進まないからです。
しかしウェブカメラの中には、
音量が小さかったり、イヤホンが必要なものがたくさんあります。
2つのような、ウェブカメラを購入してしまうと、かなり不便なことが多いので、1つずつ解説していきますね。
音量が小さいウェブカメラ
音声が小さいウェブカメラを購入してしまうと、先ほども説明した通り、通話する相手に迷惑がかかってしまいます。
実際に販売されているウェブカメラは、マイクの音量が小さい商品が多いです。
「ウェブカメラとは、別にマイクを購入すればいい」と思うかもしれません。
しかし、マイクスピーカー は10,000円以上する価格のものが多いです。
個人でウェブカメラとマイクスピーカーを購入した場合、かなりの費用になります。
仕事で使うと考えると、少し高いと感じるかもしれません。
1台、自分にあったウェブカメラを購入しましょう。
後から買い足していくよりは安くすむので、音量が小さいウェブカメラは購入しないように気を付けましょう。
イヤホンが、必要なウェブカメラ
イヤホンを必要なウェブカメラの購入もやめましょう。
ケーブルが邪魔になるからです。
ケーブルが絡まったりすると面倒ですし、デスク周りのものも増えてきます。
「ワイヤレスのイヤホンを使えばいいのでは?」
と考える人もいるかもしれません。
ケーブルのイヤホンと比べると、荷物にはなりませんが、無線のため音が途切れやすいのがデメリットです。
イヤホンを使わずにすむ、ウェブカメラをおすすめします。
マイクが優秀なウェブカメラを紹介
1人でビデオ会議に参加するとき、ウェブカメラ1台ですむ商品を紹介していきます。
Q2n-4K
内蔵XYステレオマイクで、ハイレゾ音質で録画が可能。
音声のみを録音するレコーダーとしても利用ができます。
3種類のオートゲインにより、録音がレベルも調整することが可能。
ローカットフィルター機能が付いているため、空調ノイズなどの低音域の騒音を軽減することができます。
高音質でありながら、音質の録音にも工夫がされてある、ウェブカメラになっています。
高音質であることから、Web会議をスムーズにすすめることができます。
価格は、24,200円です。
RAVOLTA ZOOM C1000
RAVOLTA ZOOM C1000は、実際に私が使ってみて、マイクの音の感度がいいことに気付いたからです。
以前は、LogicoolのC920nを使っていたのですが、マイクやイヤホンを用意したほうがいいと感じていました。
RAVOLTA ZOOM C1000は、マイクの音の感度がいいため、イヤホンや個別でマイクを使わなくても、しっかりと相手に声が届きます。
価格は、6,800円となっており、高音質でありながらフルHDで撮影できる、ウェブカメラとなっております。
Web会議をするとき、ウェブカメラの内臓マイク・スピーカーは重要
Web会議をやる上で、音声がしっかり届くかが重要になってきます。
会社のオフィスで会議を行うのであれば、会議用のマイクスピーカーを使うことをおすすめします。
1人で使うのであれば、個人で使うウェブカメラで十分です。
しかし、マイクの音量が小さいもの・イヤホンを必要とするものが多いので、気を付けて購入しましょう。