テレワークが増えてきたから、ビデオ会議もあるし、ウェブカメラを買おうかな?
種類がたくさんあるし、高すぎるのはちょっと…。
と、いった疑問の答える記事となっています。
今回の記事でわかることは、下記の通りです。
- ウェブカメラの相場の価格がわかる
- リモートワークでは、どんなウェブカメラがいいのかわかる
- 2022年のコスパのいい、ウェブカメラがわかる
リモートワークが始まったばかりで、今後定着するか、少し不安なところがありますよね。
これからウェブカメラを買おうか迷っている人に、コスパのいいウェブカメラを紹介します。
値段もあまり高くないので、使わなくなっても損した気分にはなりませんよ。
ウェブカメラの相場は?
ウェブカメラの相場は、ビジネスなどの会議で使うのであれば1.5~15万円と言われています。
ウェブカメラは、用途によって値段が全く変わってくるので、相場の範囲が広いです。
しかし、相場はあくまで会社のオフィスで複数の人で会議を使用することを考えられています。
個人でテレワークなどで使う場合は、もっと安いので大丈夫です。
個人で使うなら値段はいくら?
個人で使うのであれば、1万円以内のもので十分です。
ウェブカメラは安いのであれば、3,000円程度で買えるものもあります。
しかし、値段が高いもののほうが、性能がいいのは確かです。
自分が使う目的にあった、ウェブカメラを購入するようにしましょう。
仕事の会議で使う人
テレワークでビデオ会議に参加することを考えると、画角は広くなくて大丈夫です。
1人で映るのであれば、画角が広すぎると、部屋の中も見えてしまう箇所が増えてしまうからです。
ウェブカメラにおいて広角はデメリットになる可能性が高いのでご注意ください。
1人の場合、60°~90°が適切です。
画角が広くなったり、変更できるものになると値段も上がるので、最適な画角のカメラを購入しましょう。
マイク内蔵型のものを選びましょう。
ほとんどのウェブカメラには、マイク内蔵型のものが多いです。
たまにマイクが内蔵されていないものもあるので、マイクも購入してしまい、逆に高くなってしまうので、しっかりと確認してから買いましょう。
解像度は720p以上のものを選びましょう。
リモートワークで使うのであれば、顔がしっかりと見えればOK。
1080pや4Kのものもありますが、最低720pあれば十分見えるからです。
「資料やホワイトボードの文字は見えるの?」と思った人。
720pだと厳しいです。
1080p以上のできれば、300万画素以上のものがおすすめします。
コスパのいいウェブカメラおすすめランキング5選
1位:RAVOLTA ZOOM C1000
- 画角:90°
- マイク内蔵型
- 解像度:1080p
- 値段:6,800円
1位のRAVOLTA ZOOM C1000は、通常よりも明るいレンズを使用しています。
会議中でも、顔が見えないというトラブルは起きないので、照明を買うなどしなくても大丈夫です。
マイクも内蔵されていますが、音の感度も高いので、イヤホンを使用しなくてもクリアな声が相手に届きます。
高性能なウェブカメラですが、1万円以下で買えるので、とてもコスパのいい商品です。
2位:Logicool C310n
- 画角:60°
- マイク内蔵型
- 解像度:720p
- 値段:2,860円
Logicool(ロジクール)のC270nは、非常に値段が安いです。
安いからといって、性能が悪いのでは?と思う人もいるでしょう。
内蔵マイクは、ノイズリダクション機能がついているので、騒がしい環境でも、自分の声が相手に届くような設計です。
基本的な性能は、全て揃っていて、とてもコスパのいい商品です。
しかし、画質も、音質も決して良いものではありません。
価格を考えると、ノイズ軽減機能もつき、コスパは良いです!
ビジネス利用でスムーズなやりとりを行うには少し不満に感じるかもしれませんが
同価格帯のウェブカメラで検討されていらっしゃる場合は、こちらを選ばれることをオススメします。
ウェブカメラを使ったことのない人は、お試しで買ってみてもいいかもしれません。
3位:Logicool C920n
- 画角:78°
- マイク内蔵型
- 解像度:1080p
- 値段:7480円
Logicool(ロジクール)社のフルハイビジョンで画質も鮮明なウェブカメラ。
画質はフルHDで良いのですが、少し画面が暗いので気になる方もいるかもしれません。
2台のマイクを装備しているため、他の安価なウェブカメラよりも音質は良いですが、このウェブカメラはイヤホンを使うことを想定された方が良いかもしれません。
自動光補正機能が搭載されているので、光の状態を自動で調整してくれます。
1万円以下で買えるウェブカメラでは、コスパのいい商品になっています。
4位:エレコム UCAM-C750FBBK(500万画素)
- 画角:66°
- マイク内蔵型
- 解像度:1080p
- 値段:3,340円
フルHDの500万画素のウェブカメラです。
画質が非常にきれいに映るので、ビデオ会議で資料やホワイトボードに書いてある鮮明に文字まで映すことができます。
カメラ本体が、上下に角度を調整することが可能。
画質・機能も含めると、コスパのいい商品になっています。
5位:OBSBOT Tiny 4K AI-Powered PTZ 4K Webcam
- 画角:66°
- マイク内蔵型
- 解像度:1080p
- 値段:35,999円
2022年国内最大級のオーディオビジュアルアワード「VGP 2022 SUMMER」で部門賞を受賞されております。
AIによる自動追跡機能でカメラが利用者を追いかけてくれます。
またハンドジェスチャー機能で、指をL字型にすることでズームするジェスチャー機能が搭載されております。
ソニー製のCMOSイメージセンサーを搭載していることで、明るく鮮やかに映し出されることで特徴です。
品質による不満はなくなります。
最大のデメリットは価格が高いことになります。
仕事の会議・配信も考えて使うならRAVOLTA ZOOM C1000
私は2年以上、3位のLogicoolのC920nを使っていました。
しかし、画面の暗さと音質が気になっていたため、RAVOLTA ZOOM C1000に切り替えました。
使ってみると、画面の明るさ・マイクの感度がとても良くなりました。
値段も、RAVOLTA ZOOM C1000のほうが安いので、本当にコスパのいいウェブカメラです。
ビデオ会議に限らず、配信などにも使えるので、買っておいて損することはありません。
YouTubeでの配信をされている方もいらっしゃいます。
まとめ
コスパのいいウェブカメラを紹介しましたが、勘違いしてはけないことがあります。
安いカメラ=コスパがいい、ということではないことです。
ウェブカメラを購入するときは、自分が考えている値段を決めて下さい。
同じ値段の、カメラを比較してから購入することをおすすめします。
比較することで商品の特徴が、わかるからです。
目的に合わせて、ウェブカメラもコスパがいいか決まります。
自分の使用目的を明確にして、ウェブカメラを購入しましょう。