会社でテレワークを導入するようになってから、ビデオ会議をするようになったけど、不便なことが多いな。
ビデオ会議をするうえで、ウェブカメラがあれば便利って聞いたけど、どんなウェブカメラを買えばいいのかわからない…。
今回の記事は、ビデオ会議でおすすめのウェブカメラを紹介していきます。
ビデオ会議でウェブカメラが必要な理由
ウェブカメラを使ったほうが、ビデオ会議がスムーズに行くからです。
もちろんパソコンやスマホを使って、ビデオ会議を行うことはできます。
しかし、スマホやパソコンでは1人で映るのがいっぱいだったり、画質が悪いなどで会議に支障をきたすからです。
ビデオ会議でウェブカメラを使えば、スムーズに会議もすすみ、仕事も効率よくできるのでウェブカメラは必要になってきます。
ビデオ会議でウェブカメラを選ぶポイント
ウェブカメラを購入するさいに、急いで選んでしまって使い物にならなかったのでは意味がないです。
ウェブカメラには、商品ごとに特徴があり、購入する人たちの会議の規模によっても選び方は変わってくるからです。
ビデオ会議で使うときに、ウェブカメラを選ぶときのポイントを5つ紹介していきます。
会議の参加人数
ビデオ会議に、多くの人が参加してカメラに映るのであれば、画角が広いほうがいいです。
逆にテレワークで、1人で会議に参加するのであれば、画角はそれほど気にしなくて良いでしょう。
一般的なウェブカメラは、画角が66°~75°程度になります。
1~3名に適した角度は、78°とされています。
3名以上になるならば、さらに広い画角のウェブカメラの購入を考えましょう。
画質
ビデオ会議で使うのであれば、画質がいいのを使いましょう。
画質が悪いと、いらない手間が増えるからです。
字が見えにくかったりするので、ストレスが貯まります。
画質をみるポイントは、以下の通りになります。
- 解像度:1080p(フルHD)
- フレームフレート:30fps以上
- 画素数:300万画素以上
1080p ・30fpsと書いてあるのであれば、テレビと同じくらい綺麗に映ります。
画素数が300万画素以上あれば、ホワイトボードの文字や資料なども、カメラ越しでもみることが可能です。
画質にこだわれば、通常と
何ら変わりなく会議ができると思います。
価格
会社でウェブカメラの購入を検討しているのであれば、予算に合わせて買いましょう。
テレワークの人にも配布するのであれば、何台必要なのか知る必要があります。
ウェブカメラは、安いのだと3000円程度で買えるのもありますし、高いのであれば20万円近くするのもあるからです。
スペックと価格を確認したうえで、納得したウェブカメラを購入しましょう。
購入してから予算オーバーだった、とならないように気をつけて下さい。
使用しているOSに対応しているか?
どんなにいいウェブカメラを購入したとしても、OSが対応していなければ使うことはできません。
使用しているOSが、購入を検討しているウェブカメラに対応しているのか確認してから購入しましょう。
ビデオ会議におすすめウェブカメラ5選を紹介
今まで紹介したポイントを踏まえて、ビデオ会議におすすめのウェブカメラを紹介していきます。
LogicoolのMEETUP
- 解像度:1080pフルHDテレビ電話
- フレームフレート:30fps
- 画素数:1300万画素
- 画角:120°
- 対応可能なOS:Windows7、8.1、10 macOS 10.10以降
- 値段:99,999円
小会議室用のウェブカメラになっています。
画角が120°と広いので、参加人数が5人程度でも大丈夫です。
LogicoolのGROUP
- 解像度:1080p
- フレームレート:30fps
- 画素数:300万画素
- 画角:90°
- 対応可能なOS:Windows7、8.1、10 macOS 10.10以降
- 値段:168,588円
大会議室用に作られたウェブカメラです。
14人~20人と大人数がビデオ会議に参加するのにおすすめです。
LogicoolのLOGUCOOL RALLY PTZ CAMAERA CC4900E
- 解像度:1080p
- フレームレート:30fps
- 画角:90°
- 対応可能なOS:Windows7、8.1、10 macOS 10.10以降
- 値段:147,620円
レンズの移動と調整を自動で行う機能がついているため、どんな会議室においてもビデオ会議に参加した人をフレームに収めることができます。
ビデオ会議をすることは決まっているのだけど、場所がまだ決まっていないという場合におすすめです。
LogicoolのC270n
- 解像度:720p
- フレームレート:30fps
- 画素数:120万画素
- 画角:60°
- 対応可能OS:Windows7、8.1、10
macOS 10.10以降
Android v5.0以降 - 値段:2,310円
解像度と画素数は劣りますが、値段が安いことが魅力的です。
テレワークの人1が人でビデオ会議に参加するとなれば、とくに問題ありません。
お手軽に購入できるウェブカメラとなっています。
購入できない可能性も…
コロナのおかげで、テレワークやビデオ会議が一気に広まったため、ウェブカメラを購入する人や会社が増えました。
しかし、一気に広まりすぎたためウェブカメラも品薄となり、Logicoolなど有名な商品は市場にはないことが考えられます。
今すぐ購入したい方のために、次の商品を紹介します。
RAVOLTA ZOOM C1000
- 解像度:1080p
- フレームレート:30fps
- 画角:90°
- 対応可能システム:Windows7・8・10
Windows xp・Vista
macOS 10.10以降
ubuntu
Linux - 値段:6,800円
幅広くOSに対応していることや、基本的に高いスペックを兼ね備えています。
USBで簡単に接続できるので、購入してから手間がかからず、すぐに使用することができます。
複数の人や個人で使う場合でも、用途に合わせて色々と使えるので、とても便利です。
値段も10,000円以下とウェブカメラの商品の中では比較的、安いと思われます。
ウェブカメラを今すぐ必要としている方、探していたけど見つからなかった方におすすめです。
まとめ
今後さらに、テレワークがすすみビデオ会議などが増えてくると予想されます。
会社やテレワークになった個人でもウェブカメラは、必須のアイテムになってくることになるのでしょう。
今回の記事を参考に、ウェブカメラの購入を検討してみて下さい。