リモートワークにもなって、ビデオ通話も増えてきたしウェブカメラ買おうかな?
でもスマホでも代用できるっていうし、ウェブカメラ買わなくて済むならいいのに。
仕事でスマホをウェブカメラとして使うのは、辞めたほうがいいですよ。
気づかないかも知れませんが、結構デメリットが多いからです。
今回の記事でわかること。
- スマホはウェブカメラとして使えるのか?
- スマホをウェブカメラとして使うデメリット
- ウェブカメラを使ったほうがいいメリット
スマホはウェブカメラとして使えるのか?
スマホは、ウェブカメラとして使うことができます。
最近だとスマホをウェブカメラとして使える、アプリもあるからです。
- iVCam(アイビーカム )
- Droidcam
- EpocCam(エポックカム)
などがあります。
スマホをウェブカメラとして使うデメリット
スマホをウェブカメラとして使うことは、デメリットがあります。
- スマホの画面を見ることができない
- 長時間使っているとバッテリーの充電が気になる
- スマホの設置の仕方に工夫が必要
1つずつ解説していきます。
スマホの画面を見ることができない
スマホをウェブカメラとして使っている最中は、スマホを使うことができません。
ビデオ通話中に気になったことがあっても、調べることができなくなるからです。
パソコンもビデオ通話で使っているので、調べる手段がなくなります。
スマホを使うために、いちいちスマホの設定を解除して、調べなければいけませんよね?
とても、めんどくさくて仕事の効率が落ちてしまいますよ。
スマホをすぐに使いたいときでも、使えないのはかなり不便です。
ビデオ通話中に、スマホに違う相手から電話がかかってきても、使えなくなってしまいます。
しかも通話中の相手との映像は、止まってしまうからです。
自分だけでなく、相手にも迷惑がかかってしまうのがデメリットです。
長時間使っているとバッテリーの充電が気になる
スマホの電池を消費するので、気をつけましょう。
使っていると、すぐに充電がなくなってしまうからです。
「充電しながら使えばいい」と思う人もいるかもしれません。
しかし充電しながらスマホを使うのは、バッテリーの老朽化を早めてしまいます。
スマホの負担も大きくなるので、故障の原因にもつながる恐れがあります。
スマホが壊れてしまうと大半の人は、仕事にも生活にも困るでしょう。
ウェブカメラを使うことで、スマホの故障も防ぐことができます。
スマホの設置の仕方に工夫が必要
ウェブカメラであればコンパクトなため、PCのディスプレイに設置することが可能です。
しかし、スマホをディスプレイにつけると邪魔になってしまいます。
もしスマホを固定して使う場合、三脚などを購入して使うことになります。
三脚にセットするために、スマホもケースから外さなければいけません。
設置の仕方にも工夫をしなければいけませんし、準備するのにも時間がかかります。
かなり面倒くさいことが多いので、ウェブカメラを使ったほうが手っ取り早いですよ。
スマホを使うならウェブカメラを購入しよう!
スマホをウェブカメラとして使った場合、不便なことが多いので、ウェブカメラを使ったほうが圧倒的に効率的ですよ。
セットアップが簡単
ウェブカメラの場合、PCにUSB接続で取り付けるだけなので、とても簡単です。
さらに、PCのディスプレイにクリップのようなもので、挟み込みセットするだけ。
すぐにセットすることができるので、準備するのにも時間がかかりません。
スマホを使うよりも、グッと仕事を効率化することができます。
デスク周りがスッキリする
想像してみて下さい。
仮に、スマホを三脚で固定して仕事している姿を。
かなり、デスクの幅をとると思いませんか?
スマホだけでなく仕事で使うのは、他にもたくさんあるはずです。
デスク周辺がゴチャゴチャしていると、生産性も上がりません。
ウェブカメラをPCにセットするだけなら、ほとんど邪魔にならないはずです。
もし、外で仕事をする場合も同じです。
スマホの場合は、三脚も持ち歩かなければいけません。
ウェブカメラだとコンパクトなので、持ち運びにも便利。
デスク周りはスッキリしていたほうが、いい仕事をすることができますよ。
まとめ
スマホをウェブカメラで使用することは可能です。
しかし、あまりおすすめすることはできません。
仕事でウェブカメラを必要としているのであれば、1台ウェブカメラを購入してしまいましょう。
ウェブカメラを使ったほうが、生産性も上がるからです。
ウェブカメラを購入して、どんどん仕事の生産性を上げていきましょう。